2011年1月27日木曜日

TeamViewer

無料のパソコン遠隔操作ツールは他にもありますが、このチームビューアーをお勧めしています。


パソコンを簡単にそして安心して遠隔操作できるツールです。
個人利用する場合は無料で使えます。

何かパソコン上の操作方法を教えようと思っても電話やチャットではなかなか伝わらないことが多々あります。

そんな時に便利なのが遠隔操作ツールです。相手の画面を遠隔から、実際に見て操作して、その操作している場面を操作されている側が確認することができます。

TeamViewerの使用方法が開設されている動画をYoutubeで見つけましたので貼り付けておきます。


それではまた。

2011年1月25日火曜日

Google Analyticsの設置は簡単!

前回ではウェブサイト解析の必要性をお伝えしました。そして無料で利用できる高機能なGoogle Analyticsの設置をお勧めしました。今回はこのGoogle Analyticsの設置についてお話します。

とは言ってもこのGoogle Analyticsの導入方法に関しては多くの書籍やウェブサイト、Youtubeでも紹介されておりますのでここでは割愛させて頂きます。ぜひインターネットで”Google Analytics 導入”で検索してみてください。

しかしここでは難しいと考えている方々のために、どんなに簡単かをお知らせするため以下の導入ステップだけお伝えします。

1.Googleアカウントを取得する
2.Google Analyticsの申し込み手続きを行う
3.アクセス解析用のコードを貼り付ける

以上です。

たったこれだけで高機能な、そして無料で解析ソフトが利用できます!!
絶対に使わない手はないですよね?

ステップ1、2の手続きには問題ないかと思いますが3.のアクセス解析用コートを貼り付けるには、ほんのすこし技術的知識が必要となります。

アクセス解析を行うには、ウェブサイト内の全てのページにアクセス解析用コートを貼り付ける必要があります。

以下のウェブサイトのタイプに分けて少し注意点をお知らせします。

・一般的なウェブサイト
・WordpressやMovable Type等CMS(ブログ)ソフトで作成されたサイト

一つ目の一般的なウェブサイトへのコードの貼り付けは複雑ではありません。全てのウェブページのHTMLコード内、具体的には”body”の閉じタグとなる”/body”の直前等に貼り付けましょう。(もちろん直前でなくてもかまいませんが。。。)

二つ目は少々難解です。
個々の記事のページではなく、ブログのテンプレートの末尾に解析用コードを設置するのがポイントです。これはCMSではテンプレートを元にして個々の記事やアーカイブを生成しているので、テンプレート内の解析用コードを貼り付けておくと、生成された全てのページ(記事)の中に自動的に解析用コードがコピーされるためです。

尚、再構築が必要なCMSソフトに解析用コードを設置した場合は、テンプレートを編集した後で必ず再構築を行う必要があります。

ちょっと難しくなってきましたね。
もし分からなくなってしまった、欧州在住の方がいらしたらご連絡ください。無料で支援させて頂きます。

それではまた。

2011年1月21日金曜日

【欧州】ヨーロッパ、訪問あたりのSNSで費やされた平均時間

15-24歳の年齢グループにてスペインのインターネットユーザーが2010年12月に平均値で11時間とソーシャル ネットワーキングサイトでもっとも時間を過ごした。続いて英国、イタリアの15〜24歳である。英国では35〜54歳のインターネットユーザーは25〜34歳よりもソーシャルネットワーキングサイトの平均より多くの時間を過ごした。
ソーシャルネットワーキングサイトに費やされた平均時間は、ドイツとオランダの年齢グループがもっともバランスが取れている。

 (comScoreより転載)

今後ヨーロッパでは現地人のネット集客を考慮する場合、今まで以上にSNSの利用が望まれます。
あなたの商品・サービスのファンを増やすことですね。


2011年1月20日木曜日

【ドイツ】ミクシィ、ドイツ最大のSNSとプラットフォーム共通化へ

(cnet Japanから転載)

--転載ここから--
ミクシィは1月20日、ドイツのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Vznet」(ファーツェットネット)を運営するVZnet Netzwerkeとの間で、プラットフォーム共通化に関連する基本合意書を締結したことを発表した。
VZnet Netzwerkeは中高生向けSNS「schulerVZ」、大学生から社会人向けSNS「studiVZ」、社会人向けSNS「meinVZ」の3サイトを運営。合計で1750万以上(2010年11月)のユーザーが利用しているという。
両社は今後、ソーシャルアプリプラットフォームの共通化を進め、アプリケーションプロバイダが両社のSNS上で事業展開しやすくなるように仕組み を整える。なおミクシィは2010年9月より、中国のSNS「Renren」、韓国のSNS「Cyworld」と同様の取り組みを進めている。
--転載ここまで-- 

ドイツのSNSのシェアは、1位がFacebook、2位がビジネスSNSのXing、3位がTwitterとなっている
ちなみに欧州を含んだ2010年12月時点の主要国SNSランキングはこちら。VincosBLOGより転載

やっぱりWordpress!

前回ここでCMSの説明をしました。
そしてWordpress(以下WP)を推薦させて頂きました。

私は長年Moval Type(以下MT)を使い続けてきましたが今はめっきりWPでウェブサイトを作ることが多くなりました。

理由はやはりMoval Typeは長く管理すればするほど、コンテンツが多くなればなるほど、そのページ生成の仕様からページを再構築したり、それに時間がかかり悩まされた経験からか、ネット集客において必要だと思われる追加機能が比較的簡単に見つかったことなどから徐々にWP派になっていったようです。 それから途中からライセンス料が発生するようになった。(厳密には個人利用はフリーだが。。。)

一昔前はMTは静的ページを生成して、WPは動的ページを生成するので検索エンジン対策には静的ページを生成するMTが良いと言われていたが今はそれほど聞かなくなった。

まぁやはり先ほども述べたがライセンス料が発生したくらいから私もそして周りもWPに移行していったと感じる。

WPの利点を端的に列挙すると、
  • インストールが簡単である
  • 独自ドメインがもちろん使える
  • テンプレートが豊富に揃っている
  • カスタマイズが自由である
  • プラグインなどの機能が豊富である
  • ライセンスフリーである。これポイント!
 最近はGoogleも検索エンジン対策に強いサイト構築ということでWPを推奨していると聞く。

ブログ目的だけでなく、企業サイト(大企業も含む)、ビジネスサイトでもWPを使う人が多く、ヨーロッパでも多く見かけます。

今後説明して行くウェブサイトの解析や最適化にも対応できる機能などは非常に魅力的です。

WPを使っていくと分かると思いますが、たいていの”こんな機能がないかなぁ?”の要望はプラグインと呼ばれる拡張機能で問題を解決できることも便利なんですよ。

問題点を挙げるとすると、
MTはhtmlを理解している人なら比較的使いやすく、WPはPHPを理解していないと使いづらいとの意見もあります。つもりWPの方が難しいという意見です。

しかし私の意見としてはWPのテーマやプラグインを一から作成する場合を除きPHPの知識はさほど必要ないと思い、それほど技術的に難しいと思っていません。

とは言え、MTも非常に優れたCMSなので検討する価値のあるものです。
私もMTのサイトを結構作成したので分かります。

私の意見ですが、以上の理由により特に今後作成するのであればWPをお勧めします。

それではまた。

2011年1月18日火曜日

便利なITツールとは

本業のITコンサルタントという仕事柄、多くのお客様より業務の効率化生産性の向上をITによりどのように実現できるか?を相談されることが多くあります。

高価なITシステムを導入しなければならないか?と悩んでいらっしゃる社長さんや担当者さんから よくよくお話を聞いてみると、巷にある無料もしくは安価なITサービスや製品により解決することが多くあります。めちゃくちゃ喜んでもらえます。。

さらに現在使用されている高価なITサービスや製品をその巷にある無料もしくは安価なITサービスや製品に変更することで大きなコスト削減を達成されたクライアントさんもいます。

つまり知っているか、知っていないかの差なんですよね。
 今の時代はやはりクラウドサービスですよね。

これをどのように活用できるかは個人そして企業レベルで検討してみる価値があると思っています。

なのでこのブログではそんなビジネスに役立つITサービスや製品そして使い方を含めてご紹介できればと思っております。

ご紹介する便利なITツールは以下の基準で選定します。
・業務の効率化
・社員の生産性向上
・コスト削減

次回からは具体的にご紹介していきます。お楽しみに。

2011年1月13日木曜日

CMSとは?

よく作成したものの全く更新をしていないウェブサイトを見かけます。
また更新が分からないウェブサイトも多く見かけます。

個人の趣味で作成しているウェブサイトならまだしも商売で使用されているのであればこれも命取りです。

あなたはいつ更新しているか分からないウェブサイトや半年前くらいに更新が終わっているウェブサイトを見たときに、そこが提供している商品やサービスに興味がわきますか?
私はまずこの会社やお店がまだ存在するのか?と思い、2秒後には別のウェブサイトへ移動します。

また詳細なことは別の機会に説明しますが、更新することは検索エンジンの最適化にもよい影響を与えます。つまり検索リストの上位表示が可能になるのです。

ウェブサイトは更新することはすごく大切です。 それもリアルタイムであればベストですね。

”そんなの分かっているよ!”
”更新するといっても時間がないよ、、、”
”更新するといってもやり方が分からないよ、、、”
”更新するために外注業者にたのむと値段が高いから、、、”
と声が聞こえそうです。

そこでいつも私はCMS(Content Management System)をお勧めします。
詳細説明こちらのe-Words.jpサイトでご参照ください。

このシステムを一度導入すれば、更新しなけばならない箇所をあらかじめ特定しておけば、難しい技術知識なしでテキストを入力する感覚で記事を更新したり、編集したり、削除したりすることができます。

こうすれば、更新に時間がかからず、難しい技術知識なしに、高い外注業者に頼む必要はありませんね?

ではこのCMSを導入するにはお金がかかるのでは?と思われるかもしれません。
実はそうではありません。

確かに高額なCMSもありますが、高機能な無料のCMSもあります。
またデザインに関してもテンプレートという”ひな型”を利用すればこれも格安になります。
さらに機能を追加するのに多くのCMSではアドオンの機能があり比較的簡単な作業で追加できるのです。

現在では大手を含め会社のウェブサイトやショッピングサイトにも利用されております。

私は数ある中で無料のWordpressをよくお勧めしております。
次回はこの理由をお知らせしますね。

2011年1月8日土曜日

【欧州】ヨーロッパでの検索エンジン対策

ヨーロッパでの検索エンジンマーケットはやはりGoogleです。

しかし多くのインターネットユーザーはグローバルのGoogle検索ではなく、やはりローカルのGoogle検索を使用します。つまりGoogle.comではなくGoolge.de(ドイツ)、Google.fr(フランス)、Google.nl(オランダ)になります。

以下2009年の統計があります。

CounrtyLocal Google google.comOther
Austria92%5%3%
Belgium (Dutch) 92%6%2%
Belgium (French) 92%6%2%
Switzerland (French) 80%14%6%
Switzerland (German) 87%9%4%
Germany93%7%
Denmark87%13%
Spain90%8%2%
Finland88%12%
France87%11%2%
Hungary79%18%3%
Italy88%12%
Netherlands88%10%2%
Norway84%15%1%
Sweden86%11%3%
Turkey89%10%1%


ご覧の通り圧倒的にローカルのGoogleが強いですね。

このことはヨーロッパ国内でのGoogle検索エンジン対策はローカル
Google検索エンジン対策が必須です。

この対策を無視してしまうと90%のトラフィックを失うことになります。

2011年1月2日日曜日

【欧州】インターネット使用状況 ”やらねば損!”

2007年にルーマニアとブルガリアが加盟してEU(欧州連合)加盟国は現在27カ国に膨れ上がった。

今日はこのEUのインターネット使用人数と普及率を考えてみたい。

 上記のように2010年の統計データがあります。

この統計データをみるとEUのインターネット使用ユーザー数が世界で占める割合は18.9%である。また普及率は60.7%である。(ちなみに日本の普及率は78.2%)


 上記はEU内使用ユーザトップ10です。
 さすがに人口の多い国が上位を占めています。

しかし普及率ではどうでしょうか?
 実は普及率で言うとスカンジナビアの国々が高いです。
スウェーデン92.5%、デンマーク86.1%、フィンランド85.3%です。

先ほどのトップ10の国々の普及率はいかがでしょうか?
ドイツ79.1%、イギリス82.5%、フランス68.9%、イタリア51.7% .......となっています。詳細は以下の統計データを参照下さい。


オランダは88.6%と高い普及率となっております。そしてルクセンブルグ85.3%です。
普及率の低い国々も今後の高い増加率が期待されます。

それぞれの国々で普及率の違いがあるのは国の政策や、インターネットサービスの環境などあり、またの機会でご紹介したいと思っております。

さて私がサポートさせて頂いている国々は主にイギリス、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグです。比較的その使用ユーザ数と普及率が高い国々となっています。また現在は北欧の研究も進めております。

日本人のお客様だけではなく現地のお客様もほしい個人商店様、中小企業様ぜひインターネットのご活用をご検討下さい。絶対にやらねば損ですよ!