欧州歌合戦！ユーロビジョン・ソング・コンテスト！！

かくいう私もユーロビジョン・ソング・コンテストの大ファンでここ5年間欠かさず見ております。このコンテストが5月13日（金）ヨーロッパ時間の夜に盛大に行われました。

ユーロビジョン・ソング・コンテストとは（英語：Eurovision Song Contest、フランス語：Concours Eurovision de la Chanson）は、欧州放送連合（EBU）加盟放送局によって開催される、毎年恒例の音楽コンテストである。[Wikipediaより抜粋]

56回目の今回は日本人も多く住む、そして私のお客様もたくさんいるドイツ・デュッセルドルフ（Düsseldorf）で行われたことは非常に身近に感じられた今大会であった。

とは言っても、日本には関係ないので、日本企業や個人商店にとってはマーケティング的には全く影響はない（笑）。また日本ではあまりこのコンテストの存在を知らないではないだろうか？

ただの欧州国別対応歌合戦なのだが、政治的な背景や経済強国と弱国との関係、スポンサー関係や身近なところで隣国同士で支え合うとか、英語で歌うのか自国語で歌うのか等を考えながら見るものまた面白い。

また今回の見ものは昨年優勝したドイツのLenaがデフェンディング・チャンピオンとしてどこまでできるのか？というのもありました。

結果は、アゼルバイジャン[Azerbaijan]で欧州か？という疑問を抱きつつも優勝した。私もこの歌は5本の指に入った一つだ。

個人的にはセルビア[Serbia]のこれもお勧めである。セルビアでこのレトロなのりがなんとも意外で印象に残りました。

例のドイツのLenaはファイナルで25ヶ国中の10位であったが出来は良かった。でも彼女はドイツ国内ではマドンナを超える人気で昨年の初々しいシロウトさがなくなってプロの域に達していた。この意味でユーロビジョンでの魅力は半減したと思う。でもいつ見てもかわいいなぁ。。

さて今回の参加国数は43ヶ国（EU加盟国は27ヶ国）。拡大する将来のヨーロッパを見るような気がするのは私だけであろうか。ヨーロッパの力強さが感じられるこのユーロビジョン・ソング・コンテストをこれからも楽しみに見ていきたい。

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