2011年5月9日月曜日

Google Analyticsレポート機能について

Google Analyticsの主要メニューであるレポート”ユーザー””トラフィック””コンテンツ””コンバージョン”について簡単な解説を行います。あくまでも本プログでは実践的な使用方法に書きたいと思っておりますので各レポートの基礎用語については割愛させて頂きます。

レポート”ユーザー”


”ユーザー”レポートは、サイトのユーザー数や、サイト内におけるユーザーの行動に関するレポートになります。


ユーザーレポートでは、セッションやユニークユーザー、ページビューなどからサイトに対する量や平均ページビュー数やサイト滞在時間など質に対するレポートと、ユーザーが使用しているブラウザやOS、アクセスした地域等環境に関するレポートを確認することができます。

レポート”トラフィック”




”トラフィック”レポートはユーザーがどのサイトを経由してきたのか、どんなキーワードを使用してサイトに訪れたのか、また参照元・キーワードごとの利用状況に関するレポートです。



参照元・キーワードごとのセッション数だけではなく、平均ページビュー数や平均サイト滞在時間などの利用状況と目標達成状況などに関するレポートを確認することができます。

レポート”コンテンツ”



”コンテンツ”レポートは、ユーザーの閲覧開始ページや具体的な閲覧状況に関するレポートです。

URLではなく、HTMLのtitleタグの内容で集計したページビューのランキングやユーザーがサイト訪問する際に入り口としたページ、ユーザーが最後に閲覧したページなどのレポートを確認することができます。

レポート”コンバージョン”


”コンバージョン”レポートは、サイトに訪れたユーザーの目標(会員登録やダウンロード等)達成状況に関するレポートです。

サイトに訪れたユーザーに対する目標達成数・率と目標に到達するまでの遷移や目標達成プロセスの途中での離脱状況などに関するレポートを確認することができます。




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