2011年4月27日水曜日

ヨーロッパ、ビデオトレンド

ドイツ、UK、スペインのオンラインビデオ視聴者


EU5(フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、UK)のオンラインビデオ浸透率(平均83.7%)は類似しているが、その視聴時間には違いがある。

2010年、ドイツ、UK、スペインの視聴者はUSの視聴者よりも月間ベースで、視聴時間が長かった。ちなみにそれぞれ18.0時間、17.0時間、16.2時間であった。

フランスの視聴者は12.2時間の視聴時間、そしてイタリアは10.4時間の視聴時間であった。

EU5の2010年月間平均視聴時間は14.8時間でUSの15.8時間より1時間少ない視聴時間であった。


視聴ビデオの長時間化

2010年、ヨーロッパのオンラインビデオマーケットでおそらく最も顕著なトレンドは視聴されたビデオの平均時間が長くなったことである。

これは視聴ビデオの数は減ったものの、より長時間のオンラインビデオ視聴へのシフトを示している。

実際、2010年はUK(6%減)、フランス(14%減)、ドイツ(13%減)にて視聴オンラインビデオ数が減少した最初の年でもあった。

しかし視聴されたビデオの平均視聴時間はUK、フランス、ドイツの間では13%増と5.6分となった。

例えば、2010年12月UK、フランス、ドイツでのYoutubeの平均視聴時間は年間を通し9.5%増であった。




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